2013年3月28日木曜日

“天のしずく”と私のスウプ

 

先日、シネマ前橋で行われたドキュメンタリー映画祭

【天のしずく~辰巳芳子“いのちのスープ”~】を観てきました。

本当はすぐにでもblogを書きたかったのですが

自分の中で静かに受け止めていたら

なんとなく時間がたってしまいました。



すもの食堂に携わる前に

ネットでたまたま買った辰巳さんの著書

“あなたのために~いのちを支えるスープ~”

ずっと本棚に眠っていたこの本

時が経ち、

今の自分に“必要な時期だよ”と

差しのべられたような、そんな気がしました。


わたしは

食べ物を扱う仕事をしています。

食事を提供することは

とてもこわいです。

日々の生活の中で

きちんと向き合うことができるか

ひとつひとつをやり過ごしていないか

そんなコトを考えます。



“向き合うこと”について

深く考えさせられる映画でした。



辰巳さんの言葉に

「料理は、本当に食の一端でございますが…」とある。


種があり

育てる人がいて

刈る人がいて

運んで売る人がいて

選んで買って

料理をして、いただいて

いのちを支えている


だれもが食に関わるひとりなんですね



辰巳さんは八十八歳

私は今、三十二歳


日々を向き合う中で

すこしずつ

私の“スウプ”をつくっていけたらと思います。

(とんこ)





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