2013年9月26日木曜日

ルーツって…


ルーツとか
アイデンティティとか
そういうのが苦手で、

そんなものなくたって人は生きて行けるのに…そう思っていました。

それは、自分の生まれた場所や環境に
向き合うのが怖かった私の逃げだったように思います。

向き合えないから
どこにいても居場所をずっと探して

ここじゃない、ここじゃない。といろんな場所で暮らしてみて、

くたくたの末にたどり着いたのが、
もう二度と戻ってくる事はない思っていた生まれ育った群馬でした。

10年ぶりの故郷、当時無職のわたしは
10年前と同じように早くここを出ることばかりを考えていて、
やっぱり何もない、つまらない所だなと感じる日々。

淡々とした日々が1年、2年と続き、
ある日、ふっと感じたこと。

わたし、居場所を探していない…

何をしているわけではないのに、心が穏やかで
すっと自分の存在を認められたような瞬間でした。

気付いたら、何も無いと追いつめていたのは自分自身で
自分の生まれたこの場所は、なにも責めたり突き放したりせず、ただそこにあるだけ。
ずっと、変わらずそこにあるだけでした。


生まれた土地を愛することができるって、すごく幸せなこと


そう強く思います。


きっかけはどこにあるかわからない。
たった1人の人との出会いかもしれないし、
たった一軒の喫茶店かもしれない。

私は今、小さな八百屋をやっているけれど
実は、何屋さんでもよかったんだと思う。。
店を訪れた人がたった一人でも「群馬っていいかも」って思ってもらえたら
今、やっていることの意味があるような気がしています。


話が長くなってしまいましたが、

私にとって“ルーツ”ってやっぱり生まれ育った群馬なんです。

なかなか近くにある良いものって見つけられない。
まして群馬は東京にも近いから何かを求めて東京に行く人も多い。
欲しいものがあれば、東京へ行けばいいとも思っている。


でも、群馬にしかないものもたくさんある。
群馬だから味わえる喜びもたくさんある。ただ見つけにくい。


榛名ルーツフェス


このフェスを通じて、たった一人でも
群馬っていいなって思えたら幸せです。

群馬に限らず、もし自分の故郷を“何もない”って思っている人が
このフェスを通じて何か可能性を感じてくれたらうれしいなと、
そんなこともちょっと胸に秘めながら

私はこのフェスに携わっています。


自分たちがいい!と思う方達ばかりに集まってもらいました。
群馬には、こんなにも素敵な人たちがいる、楽しい場所がある。
よろしければ、感じにきてください。


とんこ



あぁ、また長々と、クドクドと書いてしまいました。。
榛名ルーツフェスまで、あと2日です☆










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